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タグふれんず

Vista対応漢字ブログ

今までJUGEMを中心に書いてきたブログの中で、Vistaに対応させて書いたほうがよりよいと思うものを転載すると共に、JIS第3・第4水準漢字に関して新たな記事を書く。
このブログは、Vista対応パソコンをお持ちの方を対象とするので、他のパソコンをお持ちの方は、私の他のブログを見ていただければ幸いである。
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【54】「鵤」の字源
 漢和辞典の解字を見てみると、「鳥+嘴の省画で、黄色の嘴が目立つ鳥、いかるがの意。」とするもの、「嘴が太くて角に似ている鳥。」などとするもののほか、解字を放棄するものもある。



 最後のものはともかく、他のものは、ニュアンスの差こそあれ、「嘴が目立つ鳥の意味で作られた国字」としているということだ。



 例外として、『岩波新漢語辞典』が国字としていないが、典拠をあげているわけでなく、「国字か。」ともしている。



 『漢語林』・『大漢語林』など大修館の漢和辞典は、『倭名類聚抄』が漢籍『食經』を引用し、字音「カク」と示すことを早くから指摘しながら、最新刊の『新漢語林』に至っても、国字とするのは、理論的整合性に欠ける。



 漢籍『食經』を引く日本の書籍としては、『医心方』などもあり、『皇朝造字攷』は、『倭名類聚抄』と『本草和名』が漢籍『食經』を引くとして、「非皇国造字」としている。



 字源的には、この鳥の嘴に関係するのかもしれないが、これだけの典拠がありながら、国字説に執着する漢和辞典に問題なしとは言えない。



 私が資料提供という形で参加した『学研新漢和大字典』にてやっと国字説が廃棄された。他の漢和辞典も倣ってほしいものである。



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