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タグふれんず

Vista対応漢字ブログ

今までJUGEMを中心に書いてきたブログの中で、Vistaに対応させて書いたほうがよりよいと思うものを転載すると共に、JIS第3・第4水準漢字に関して新たな記事を書く。
このブログは、Vista対応パソコンをお持ちの方を対象とするので、他のパソコンをお持ちの方は、私の他のブログを見ていただければ幸いである。
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【281】数少ない戦前スタイルの漢和辞典
 戦前作られた旧字旧かなの漢和辞典。



 親字数は、小型版にしては多い方だが、価格に見合うほどではない。



 戦後のデータとしては、常用漢字があるのみで、JISで多く採用された人名・地名用字もほとんどなく、普通の人が使う漢和辞典ではない。もちろん、JISコードは付いていない。



 旧字旧かなに自信がある人にでなければ、お薦めできない。



 このように旧タイプの辞典であるが、ネット上で無料で使える漢和辞典が、この『字源』だけであるというのも不思議なものである。






字源

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【227】戦後最初の漢和辞典
 親字9,500、熟語82,000、『旺文社漢和中辞典』と同じく、実質は、小型辞典。角川書店で言えば、『大字源』が中辞典になる。



 熟語数は、小型辞典中最大だが、親字はやや少なすぎる。



 JIS漢字制定以前に企画されたものであり、その後も本格的改訂は、なされていない。



 角川の漢和辞典は、いずれもJIS漢字に対応していないが、その中でも『字源』(戦前編集されたもの)についでJISの影響を受けていない辞典である。



 JIS漢字を論じるときに『大漢和辞典』とともに、『新字源』が引き合いに出されるが、当辞典も参照されてしかるべきと考えられる。



 来年Windowsが新JIS漢字に対応されるということであるから、全JIS漢字対応として、名実ともに、新たな時代の漢和中辞典に脱皮してもらいたいと思う反面、戦後発行された漢和辞典の内、時期的にJIS漢字の影響を全く受けていない唯一の漢和辞典として、このままにして欲しいと思う気もある。






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角川漢和中辞典

角川漢和中辞典
| 漢和辞典角川 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
【61】日本での使用にも重きを置いた角川の漢和辞典
 国語で使われる漢字という視点から見ると、優れた部分もある五十音引き漢和辞典。ただ、その方面を重視したためか、字源関係がおまけ的にしかついていない点は、平均的な漢和辞典と比べ、マイナス要因といえる。



 親字が6,000字(熟語および漢字かな混じり語45,000)と少ないにもかかわらず、3,990円と五十音引きの学習漢和辞典として最も高価である。総画索引・部首別索引のほか故事成語・四字熟語関係の索引、かなから逆引きできる命名のための漢字索引など索引は優れているが、それでも、やや高価すぎる感は否めない。



 親字として、出ている漢字の範囲内では、最も日本での使用にも重きを置いた漢和辞典と言えるが、日本独自の人名・地名用字にも意を用いてほしかった。



 JIS漢字には、そのような日本独自の文字(国字や方言字)や日本独自の用法(国訓や地名・人名に独自な読み)が多く含まれることを理解して、もっと積極的に対応させれば、この漢和辞典が目指した方向性により近づいたのではないかと残念に思う。



 熟語は、国語辞典式に完全な50音引きとなっている。親字の元に整理されているものとどちらのタイプの辞典を選ぶかは、好みの問題である。



 1,902ページあるが、解説量が多いためではなく、親字や熟語のフォントが大きいためである。大活字本が欲しいが、判型が大きいものは、いやだという人には適しているかもしれない。



 装丁は、手触り感が良く、もっとも高価な学習漢和だけのことはあると感じられるが、他の漢和辞典に比べ、頑丈というわけではない。



 値段が高くさえなければ、五十音引きの中で、講談社のものについでおすすめできると思われるのにと残念である。



 国字関係が弱くなくても、一般の漢和辞典の代わりにはできにくく、部首引きの普通の漢和辞典を持っている人が、2冊目として持つ場合に、国語辞典風に引ける辞典もほしいということであれば、選択肢としてあげることができるということである。






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角川 現代漢字語辞典―五十音引き

角川 現代漢字語辞典―五十音引き
| 漢和辞典角川 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
【53】JIS漢字に対応していない部首引き漢和辞典のベストセラー
 『字源』を使ってきたが、その現代版が欲しいという方にはお薦め。親字は9,920字とやや少ないが、熟語は、60,000語余りある。いずれも『字源』よりは少ない。



 JIS漢字に対応していないが、評価は高く、『大漢和辞典』とともに、JISの規格書の参考として使われている。



 改訂の頻度が少なく、前回改訂されてから10年以上経っており、国の漢字施策にも関心を払っている様子が見られない。このことが逆にJIS漢字などの影響を受けていない本来の形の漢和辞典であるとして高い評価を受け、JISの規格書の参考ともされたのであろうか。



 JIS漢字に対応していないため、JIS漢字に多く入っている人名地名用字を必要とされる方には、お薦めできない。



 字源は、他の漢和辞典にはあまりない象形指事という用語を使うなど、角川の他の漢和辞典とは大きく異なる。字源を担当したのは、「旺文社漢字典」の編者の一人であり、字源に関してだけ言えば、この2辞典は、姉妹関係にあるといえる。



 付録もこの大きさの漢和辞典としては、充実しているほうで、「国字一覧」が、旧版の3倍以上の大きさになったことは、私としては喜ばしいことである。



 ただ、改訂版という割には、本文がほとんど改訂されていないように見えることと、字が小さくやや読みにくいことが残念である。






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角川 新字源

角川 新字源

小川 環樹, 西田 太一郎, 赤塚 忠
| 漢和辞典角川 | comments(0) | trackbacks(14) | - |
【49】角川の高校生用漢和辞典
 小型版としては、数少ないJIS第1第2水準漢字に対応していない漢和辞典。親字8,160字、熟語45,000語は、最近のものとしては、やや小さめ(角川書店の担当者は、対応しているといっているが、JIS幽霊字ばかりでなく、はっきりした用例のある地名用字も入っていないものがある。これでは対応しているとはいえない。)。



 角川書店の位置付けは、『新字源』の下位バージョンであるが(もちろん、このことも誤りではない。)、『大字源』の編集資料を使って編纂されており、『大字源』が欲しいが、手が出ないと言う人には、スケールダウン版として、お薦めできる。



 典拠が欲しければ、『大字源』を見る必要があるが、小型漢和辞典で、典拠があるものは少なく、上位バージョンの同系列の辞書むしろ長所といえる。



 ただ、『新字源』を元にした部分も多く、かつ『新字源』の記述を簡略化している場合も少なくないため、JISコードの部分や『大字源』編纂の成果を反映している部分を除けば、『新字源』の方が優れている。



 字源解釈は、この辞典のほうが無難で、高校生に薦めるのであれば、こちらのほうが良いかもしれない。



 つまらぬミスではあるが、総画索引の最後の字の画数が、まるっきり違うのは、ご愛嬌とは言いかねる。



 1ページあたりの情報量は少なくなく、『岩波新漢語辞典』ほどゆったり組んでいるわけではないが、読みやすい印象があるのは、長所といえる。



 総体的に見ると、長所もいろいろあるものの、情報量と価格からコストパフォーマンスを考えれば、あまり積極的に薦められる辞典ではない。






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角川必携漢和辞典

角川必携漢和辞典

小川 環樹
| 漢和辞典角川 | comments(0) | trackbacks(0) | - |